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2026.10.10−11.08

私たちは、いつから自然を遠くから眺めるもの、守るもの、利用するものとして、その外側に立つようになったのだろう。

いま改めて自然と人のあいだを考えてみる。

 

森には、目には見えない 無数のセカイが息づいている。

その 存在は、音や匂い、光、風、足跡 記憶の断片となり、「気配」として私たちと自然のあいだを漂い、ふと感覚に触れてくる。

 

まだ目に見えない。言葉にならない。わからない。けれど確かにそこにあるもの。

 

その気配に耳を澄まし、土地を歩き、文化や自然に触れ、感じ、調べ、つくり、語る ̶

そうした多様な 「表現」を 通して、人と自然、人と人、そして無数のセカイとの

あいだに、新たな関係を編み直していくことができるのなら。

 

森々燦々 ̶

 

それは 私たちの 表現を 介し、この地に息づく気配を燦らかとすることで、人と自然とのあいだにあそびとゆらぎを生み出す表現の祝祭です。原動力は私たちの好奇心。

 

そしてまたこれは瀬戸内海へと続く水の源流地、 西粟倉の森で始まる新たな

自然×表現×科学の文化実践でもあります。

 

「鑑賞者」から、その 地との 「表現者」へ。

セカイの​気配と​表現の​祝祭 森々燦々

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